▲トップへ  2015.08.21更新


  IRt&IRrシリーズ、IRpの通信フォーマット&わたなべ企画が販売する機器のフォーマット

   

  1.IRt&IRrシリーズ  2000年10月10日〜販売開始
    リーダー部   : アクティブ=6±1msec→ノンアクティブ=6±1msec
    データ部(標準品): 48ビット構成(ID=32bits/Data=16bits) − 2000年10月〜
    データ部(拡張版): 64ビット構成(ID=32bits/Data=32bits) − 2007年07月〜
    最終ビット確定の為のターミネーター(ストップ) : アクティブ=6±1msec
    フレーム間隔やリピーターは機種により異なる。ノンアクティブ5〜10msec後次フレーム
     またはリピーター6msec+1を1bitを繰り返し送信。
    約37〜38KHz(発振子によって変化します)D=約36%と約50%の2種類
IRtフォーマット
   フォーマット リーダー部 リーダー部の実測波形

   このフォーマットは、本サイトで「わたなべ企画が家電協フォーマット」と呼んでおります通信フォーマットの構成に類似しております。
   基本的に異なる部分は以下の通り。
    ○リーダー部のアクティブの長さ。
    ○リーダー後のノンアクティブの長さ。
    ○データ最後尾のマーカー(ストップビット=アクティブ)の長さ。
    ○ラッチバージョンは1フレーム送信後送信無し。
    ○キー同期バージョン(IRt2など)はフレーム間のノンアクティブ部の長さが異なります。

    ◇データ構成(内容の照合等)で競合も避けられますが偶然の一致は否定出来ませんので、IRt&IRrシリーズでは
      リーダー部や最後尾のマーカーの長さも通信成立の重要なチェック項目にしております。
    ◇データー部は0,1ともに長さが異なりますが誤差範囲内で区別出来ません(データの持つ意味は異なります)
    ◇家電協フォーマットの赤外線リモコンを受信する機器を製作(製造・販売元以外の企業や個人において)されます場合、
      すべてのアクティブ部、ノンアクティブ部やデータ構造を厳格に検査照合するプログラムをおすすめいたします。

   ※送信側=IRt,IRt2,IRtS、IRt2S,IRtSBe,IRt2SBe,IRtSi / 受信側はそれぞれ選択したマイコンで動作が決定。
     IDは1セット毎、または複数セット同一ID(HEXファイルでの焼き増しは同一ID)での販売です。
   ※拡張データを持つ機種=インターネットやLAN環境で使用するネットワークI/Fカードなどの「LINKやリロード」などの情報を、
     赤外線受信側に送信する機種。
   ※ID(データ構成)は非公開、全販売IDについて弊社が管理しております。
   ※販売先、お取引先(企業、団体、個人を問わず)は一切公開いたしません。

   ◇2007/07/01〜 拡張版のデーター部をターミネーター(ストップ)後に8bit付加→ターミネーター前、データ連続32bitに変更。
     1フレーム長を32bit+32bit=64bitに変更。


  2.IRp  2004年2月11日販売開始
    リーダー    :  アクティブ=2msec / ノンアクティブ=2msec
    データ部    :  8+1/2ビット
    フレーム間隔 :  外部制御(パラレルデータ数)で決まる。
    約38KHz(発振子によって変化します)D=約50%

   ※このフォーマットはデータ長が短く単純ですので、ご使用の環境下での検証を十分行ってください。また、IRp同士の通信でも
     赤外線リモコンなどの影響を受けやすいので、通信プログラムを複雑にする事をおすすめいたします。
     パラレルデータ転送の例:02H,データ1,データ2,データ3,Bcc,03Hなどと構成して下さい。
     (02H,03Hはパラレルポートと無関係、データ*はパラレルポートに設定したデータ)
     エラーが容認出来る場合は単純にパラレルポートの状態(1バイト)の通信でOKです。複数回送信でも精度が向上します。


  2.IRBsi 開発中(↑IRpのシリアル版)
    リーダー    :  アクティブ=2msec / ノンアクティブ=2msec
    データ部    :  8+1/2ビット
    フレーム間隔 :  232Cからの送信バイト数で決まる。
    約37〜38KHz(発振子によって変化します)D=約36%と約50%の2種類
    

  4.リモコンブースター
    受信 : NECフォーマットおよび家電協フォーマット
    送信 : 受信データを正規フォーマット、パルス幅整形で再送信します。
          NECフォーマット  : 約38KHz/D=33%
          家電協フォーマット : 約36.7KHz/33%

    ※NECフォーマット、家電協フォーマットは標準フォーマットに対応し、データビットを拡張した
     リモコンには対応しておりません!


    @NECフォーマットのビット構成はこちらのページを参照してください→IRxANN
    A家電協フォーマットのビット構成はこちらのページを参照してください→IRxANK


  5.簡易評価ツール tバージョン
    受信 : NECフォーマットおよび家電協フォーマット
    送信 : 受信データを正規フォーマット、パルス幅整形で再送信します。
          NECフォーマット  : 約38KHz/D=33%
          家電協フォーマット : 約36.7KHz/33%

     ※NECフォーマット、家電協フォーマットは標準フォーマットに対応し、データビットを拡張した
      リモコンには対応しておりません!


     @NECフォーマットのビット構成はこちらのページを参照してください→IRxANN
     A家電協フォーマットのビット構成はこちらのページを参照してください→IRxANK
     BSONYフォーマットのビット構成はこちらのページを参照してください→IRxANS


 6.学習受信”IRxシリーズ”はAV機器メーカーの赤外線リモコン受信専用です。
   

   NECフォーマット(NEC管理)、家電協フォーマット(協会管理)、
   メーカー独自のフォーマット(SONY,三菱,JVC等々)は勝手に使用することが
   出来ませんのでご注意下さい(受信は特に問題ありません)

   趣味で製作(送信器)した場合でも周辺機器の動作に十分配慮してください。
   使用する自己の環境だけでなく隣家(窓越し)への影響も考慮する必要があります。
    ・熱器具→発煙、発火、火傷など。
    ・動力機器→怪我、破損など。
    ・電力機器→無駄運転、怪我など。
   管理されていないカスタムコード(メーカーコード)やデータを送信する場合は
   十分注意が必要です。◆このような送信はおすすめ出来ません◆
   解放されているカスタムコードを使用する場合も同様に注意が必要です。

   学習受信においても出力で熱器具、動力機器、電力機器、商用電源の入り切りは
   おすすめ出来ません。
   「近傍のAV機器の操作で意としないON/OFFが起きる可能性があります」

   
   ビット拡張やフォーマット変形を行ったリモコンの受信やリモコン評価ツール
   別途ご指示下さい。

   
   
   
      

   赤外線リモコンを使用した機器を販売されております企業より、フォーマット重複等の解決の為に
   開示要求があった場合は、協議の上詳細を開示いたします。原則として赤外線リモコン(通信)を
   使用した機器の販売実績を持つ企業様に限らせていただきます。
   (設計の参考にされる開示要求はご容赦下さい)
   

                        わたなべ企画
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