☆☆☆ Windows7 ハイパーターミナルの代替例 参考 ☆☆☆
〜Windows10へバージョンアップしてみました!
IRtAN*,IRx*Si,IRtSi,IRx2Tx等々、シリアル(RS232C)通信を行い結果の取得・表示・送信命令を
行う商品では、Windowsのハイパーターミナルがパソコンとの接続が簡単な為、
ご購入時の確認〜運用まのソフトとしてお薦めしてまいりました。
しかし、2014年ハイパーターミナル搭載のWin XPのサポートが終了いたしますので、
Windows7でのハイパーターミナル代替一例を以下に掲載いたします
(参考です)
++++++++++++++<わたなべ企画の移行例>++++++++++++++++++
WindowsXPノートPC → USBシリアル変換ケーブル / Windowsハイパーターミナル
(引退) (SRC06−USB Arvel製)
↓ ↓ ↓
Windows7ノートPC → USBシリアル変換ケーブル / Tera Term
(64bit版) (SRC06−USB Arvel製) フリー
オープンソース
@USBシリアル変換ケーブルのWindows7に対応するドライバーをBUFFALOサイトより
ダウンロードしインストール(簡単です)
AUSBシリアル変換ケーブルをUSBポートに接続する。
デバイスマネージャでCOM?が有効であること確認する。
BTera Termをダウンロードしインストールする(簡単です)
Cデスクトップ上のTera Termアイコンをクリックし起動する。
・COMモードを選択しOKをクリック、これで動作状態です。
・当方の商品はこのデフォルトの設定で通信を行って下さい。
・USBシリアル変換ケーブルが挿入されていないとCOMモードは選択できません。
D受信データは表示エリアに次々と表示されます。
・キーボード入力やドロップした文字が送信されます。
EこのノートPCを
Windows10にバージョンアップ、動作確認!
(2016年5月、動作画像あり↓)
◆Windows10へバージョンアップした場合の動作を保証するものではありません。
自己責任でお願いいたします。
※ターミナルソフトは数多く公開(フリー・シェア)されております。本掲載は一例です。
MS−DOSパソコンからテキストファイルを〜Windows10へ転送する例はこちらで
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非常用パソコンについて、参考まで、

赤外線リモコン簡易評価ツール、IRxANBを接続↑ 受信結果をTera Termに表示↓ (Win7)

受信データとパルス幅(上段:NECフォーマット品、中段:家電協フォーマット品、下段:SONY製リモコン)

アナログ測定→シリアル送信、AD102TBを接続↑ 受信結果をTera Termに表示↓ (Win7)
↓Tera Term、送・受信が可能な状態(Win7)

テキスト2文字を入力→シリアル出力→パラレル1バイト変換出力、T−232C−Pマイコンの実装試作品を接続
キーボードより、”A3”と入力、パラレルポートに出力した様子。

テキスト2文字を入力→シリアル出力→パラレル1バイト変換出力、T−232C−Pマイコンの実装試作品を接続
学習受信→赤外線送信マイコン、IRx2Tx(基板組み立て品)を接続した様子。パソコンからTV等を制御可能。
非常用パソコンについて、参考まで、
NECノートパソコン(Win7中頃の物) Win7にTera Termをインストール → Win10アップデートし動作確認

赤外線リモコン簡易評価ツールIRxANBで家電協フォーマット&NECフォーマットを受信し232Cに書き出した画面